ダニエル・ラドクリフは無神論者で、16歳で童貞を失った

というのはcelebitchy.comの見出しから。特に宗教的保守派な人びとにとってはかなりショッキングな見出しではないだろうか。これまでは「非宗教的だがユダヤ教徒として育てられて誇りに思っている」と述べ配慮を見せていた。以下はexaminer.comの記事より。2009年7月4日付け
-+-+-+-
人々が本だけではなくハリーポッターの映画にもずっと反対していたことは誰でも知っている。抗議した人の多くは宗教的な信念からそうしていた。1999年にはAP通信が、親のグループが学校の教室から本が締め出されることを望んだと報道された。そのうちの一人、エリザベス・マウンスは次のように語ったと報じられた。「本には死、憎しみ、悪のひどいトーンがあって信望が欠けている」。同時に校長のジェリー・ロックは教師に問題が解決されるまで教室で本を読ませないように頼んだ。「全ての親が子供が魔法や魔法使いに関係のある本を読んだり曝されたりすることを望むかどうかは疑わしい」

2002年後半にはメーン州ルイストンで反ハリーポッター会議が行われたと報じられた。およそ100人が出席し、代表がハリーポッターの本を切り裂くのを見た。彼らはまたハリーポッターと「本物の」魔法の類似点を描いたフィルムを見た。代表のダグラス・テイラー師は「私はピータパンにもオズの魔法使いにも反対です。魔法やカルトを扱ったあらゆる種類の本にも映画にも反対です」と述べた。(おほん、じゃあ聖書はどうなんだ?)

2006年にはアトランタでローラ・マロウは「ハリー・ポッターはフィクションの人物と言うよりもずっと不吉だ」と述べ、「彼女は本が校内で銃を乱射するような文化を促すとまで心配した。彼女は代わりに学生が聖書を読んでいればそんなことは起きないはずだと信じていた」とも報じられた。(彼女は本当に聖書を読んだのか?それは暴力だらけだ!)

そう、ここアメリカではハリーポッター嫌いは確かな物になっていた。しかし、今や宗教的な人々にとってハリーポッターを憎むもう一つの理由ができた。もし彼らが今嫌っている理由だけで満足しないというのならば。少なくともダニエル・ラドクリフは、彼らがそうするかも知れないと思っている。

多くの人々がダニエル・ラドクリフは無神論者ではないかと思ったが、彼はエスクァイアのインタビューでそれを認めた。テレグラフのウェブサイトがそれを報じた。ハリーポッターのスターは次のように述べた。

私は無神論者です。それでとても穏やかな気分です。自分の無神論を説こうとはしませんが、しかしリチャード・ドーキンスのようにそうする人々にとても大きな敬意を持っています。彼がテレビですることは何でも見ています。

[この後にジョークを言っているのだが意味がつかめず]
There we go, Dan, that’s half of America that’s not going to see the next Harry Potter film on the back of that comment.

-+-+-+-
なのでジョークの代わりにCelebitchy.comより記事の一部(エスクァイアの引用)を引用。かなり踏み込んだことを述べている…

-+-+-+-
*「僕は電子レンジを持つ悪魔だ。自分の夕食は自分で作る。ほとんどチーズとツナのぶっかけパスタだけど…」
*「マイケル・ジャクソンの音楽は好きじゃない」
*14歳の時にエマ・ワトソンを通して知り合った初めてのガールフレンドがいた。16歳の時に童貞を失ったことを認めた。
*公的な教育を終えているが、英語の教師と週二時間のレッスンを持っている。「学校に行くのを止めて勉強を突然中断したくない[からです]」
-+-+-+-
さて尊敬されていると言われたドーキンス本人はなんと言っているか。あちこちで「ハリーポッターは反科学だ」と言ったと紹介されているが、こちらの記事(2008年11月)は若干擁護的だ。彼の発言だけを強引に意訳してみる。要するに合理主義を推進する立場からは積極的に推奨することはできないが、別に子供たちから取り上げるほどではないと言うことだろうか。プルマンを読んでいるんだからハリーポッターを読んでいてもよさそうなものだが。
-+-+-+-

私が来年書く本は世界について考える方法の児童書です。それは科学的思考法と神話的思考法を対比させます。私はハリーポッターを読みませんでした。私は他の代表的な児童書の著者の[フィリップ・]プルマンを読みました。彼の本が大好きです。魔法とおとぎ話について、どう考えるべきか分かりません。

私はそれが反科学であると思いますが、有害かどうかは私にはわかりません。自分自身の子供時代を振り返ると、私が読んだ本のほとんどがカエルが王子様に変わるような内容でした。それが潜在的に合理性に影響を与えるかどうか分からない。それは研究する価値があるでしょう。

-+-+-+-

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中